こんにちは、シングルマザーゆいです。
シングルマザーになるにあたって、子供と一緒に住む場所を確保することは必須。
今回は、賃貸探しのポイントと、たまに聞く「シングルマザーは賃貸を断られる」という伝説についてです。
そもそもどんな条件で賃貸を探したらいいのか?また、賃貸を断られるということは本当にあるのか。
不安に駆られる人も多いとは思いますが、一つずつ見てみましょう。
目次
賃貸物件探しのポイント
1. 予算と条件の明確化
賃貸物件を探す際には、まず予算や条件を明確にすることが重要です。
シングルマザーという特殊な生活スタイルを考慮し、家賃の範囲や間取り、交通アクセスなど、必要な条件を整理しましょう。
また、子供の将来の生活に対する見通しも考慮に入れることが大切です。
2. 安全性と環境
シングルマザーにとって、安全性と環境は非常に重要な要素です。
物件周辺の治安や生活利便性、子育てに適した環境かどうかなどを確認しましょう。
最寄りのコンビニでも治安を図ることができると言われています。
(女性誌が多いところや、トイレに「ご自由にどうぞ」とあるところは割と治安が良いと良く聞きますね)
もし子供が幼いようであれば、今後通うことになるであろう公園や学校、医療施設もチェックしましょう。
3. 学校や保育施設のアクセス
お子さんの教育環境も重要です。
賃貸物件を選ぶ際には、近くに良質な学校や保育施設があるかどうか確認しましょう。
通学や通園のアクセスにも注意を払い、できれば学区となる学校がどんなところか?を合わせてチェックできると良いです。
交通手段や通学路の安全性を確認し、子供たちが快適に通学できる環境を選びましょう。
4. ファミリーサポート施設や自治体の支援の有無
シングルマザーの方々にとっては、地域のファミリーサポート施設があるかどうかも重要です。
子育て支援センターや地域のコミュニティセンターなど、子供と一緒に参加できる施設やイベントがあると、交流やサポートを受けることができます。
特にひとり親への支援は、自治体によっても様々な差が出やすいところです。
あらかじめ調べておくことで、スムーズに生活を始めることができるでしょう。
5. 駅や交通アクセスの便利さ
賃貸物件を選ぶ際には、最寄り駅やバス停の位置や利便性を考慮しましょう。
駅から遠い場所は、総じてお家賃が低く納められることが多いですが、その分雨の日は大変になります。
もし公共交通が発達していない地域であれば、駐車場の有無や料金についても確認しておくと良いでしょう。
6. 物件の設備やサービス
快適な生活を送るためには、物件の設備やサービスも重要な要素です。
エアコンや収納スペースなど、生活に必要な設備が整っているか確認しましょう。
管理会社のサポートやトラブル対応の体制もチェックしておくと安心です。
設備については、入居後の自分の工夫で改善できることも多いので、最低限が整っていれば、優先順位は少し低くてもいいかもしれません。
シングルマザーは賃貸を断られるって本当?
シングルマザーが賃貸を断られることがあるというのは、残念ながら事実です。
過去には、一部の不動産オーナーや不動産会社がシングルマザーに対して差別的な取り扱いをすることがあったり、収入や家族構成によって審査基準が厳しくなる場合があることが報告されています。
ですが、必ずしも全てのシングルマザーに当てはまるわけではありません。
近年では差別的な取り扱いを禁止する法律や規制が進んでおり、シングルマザーに対して公正な取り扱いをすることが求められています。
また、多くの不動産会社やオーナーは個別のケースや状況を考慮し、公平な審査を行っています。
ひとり親かどうかは関係なく、「支払い能力」があるかどうかが見られる
重要なのは、収入や信用情報、保証人の有無などの条件をしっかり満たすことです。
収入が安定しており、賃料を支払う能力があることや、信用情報に問題がないことがポイントとなります。
また、保証人や賃貸保証会社を利用することで、審査の通過率が高まる場合もあります。
シングルマザーであることが断られる理由は、一律ではなく、個別の状況や不動産会社の方針によって異なる場合があります。
一般的には、賃貸物件探しの際には不動産会社やオーナーとのコミュニケーションを大切にし、自身の状況や希望をしっかりと伝えることが重要です。
最近では、シングルマザーをサポートするための特別な賃貸物件やプログラムも増えており、より理解のある環境を提供する取り組みも進んでいます。
母子シェアハウスや、シングルマザーのための賃貸紹介サービスも
以前、こちらのブログでもシェアさせていただいた、埼玉県のシェアハウス
その他にも、いろいろなところでシングルマザーのための賃貸紹介が存在します。
こういったものは「地域名+母子ハウス」などで検索してみるのがおすすめ。
そうすると、ご自身の地域にあったものが出てくることが多いでしょう。
母子シェアハウスだと、学童機能がついていたり、夜ご飯を作ってもらえるような寮母さんがいるところもあります。
生活を助けてくれることもあるようなので、諦めずにしっかりと探していきましょう。
本日も、ありがとうございました!