こんにちは、シングルマザーゆいです。
私が持っている資産のうち、ある程度ローリスクローリターンのものについて、今回は紹介したいと思います。
それは、債券。
債券は、一般的に株式や投資信託などに比べて安全性の高い投資商品、と呼べると思います。
国や地方公共団体、企業などが一般の投資家から借り入れを行う目的で発行され、満期まで待てばお金が戻ってくるほか、利子も得られます。
よく日本の借金はいくらで、国民一人当たりいくらになるんだ・・・!!っていうニュースを見かけますが、あれが「国債」ですよね。
目次
きっかけは、父のくれた本でした。
私の父はそれなりにマネリテが高い人のようで、NISA制度が始まった頃から、やっといたほうがいいよと勧めてくれた人でした。
ただ、その頃は私も「投資怖い」マインドだったので何もせず(その頃からやっていれば、、と今でも思いますがまぁ、たらればですね)
で、そんな父が最初に勧めてくれた投資の本が、これ
わかりやすかったんですよね、、マジで最初何したらいいかわからん!とか、投資怖いマインドの人は最初の一冊として結構おすすめです。
会話ベースで話が進んでいくし、「こうじゃないの?」を初心者目線で聞いてくれています。うん、それ聞きたかった!みたいなことがある。
で、この中に「自分のリスク許容度をしろう」っていうのがあるんです。
「お金を絶対に減らしたくない」のか、「ある程度失ってもいい覚悟がある」のか。
大概の人は減らしたくないんじゃないかと思うんですけど・・・
私は国にお金を貸している!
見出しとしてどうかと思うんですけど(笑)
日本国債をもっているということは、私は日本という国にお金を貸しているという状態なのです。
満期までの間、一定の利子を支払ってもらえて、償還日になったら、元本を返してもらえる。要はローンを組んでお金を借りて、利子を払いつつ期日にローンの全額を返済する、というのの逆。
もちろん、自己破産みたいに貸した相手が破綻してしまっては返ってこないですが、日本においてはそのリスクは小さいと思います。
ただし一定期間の資金ロックがかかることに注意
十年国債なら10年間は資金ロックされます
とはいえ、途中解約料を払えば(というか一部利息を返還すれば、かな)途中解約も可能です
お金が必要になったら、引き出すことは可能ですが、それなら普通に預金していてもいいかもしれませんね。
安全な運用?!貯金
私としては、いや、安全か?という疑問を投げかけたいですが、元金が絶対保証されるという意味では、貯金は安全な投資だと思います。
投資なの?って思われる方いるかもしれません。
超低金利ながら、少しだけお利息がいただけるということは、「銀行にお金を貸し付けるという投資をしている」のと同じような意味があります。
現金を家で保有しているよりは、増える。そういうことです。
現代では低金利過ぎてよくわからない「預金金利」
今、メガバンクと呼ばれるような銀行さんだと、普通預金の金利は一般的には0.001%です。
100万円預けて、1年後に10円の利息
・・・いや、少ない。一部ネット銀行などで最大0.2%くらいかなぁ
先ほども書きましたが、「現金で家に置いておくよりは、増える」レベルですね。
メリットは元金保証
預金のメリットは、1000万円までは法律上、保証されている事ですね。
もし、今預けている銀行さんが倒産しても、1000万円までは預けていたお金を保証してもらえる制度があります。
一つの会社あたり、なので、2000万円ある人は2つの銀行に預ければOK
インフレを見落としてはならない
でも、忘れちゃいけないのがインフレです。
昭和の頃、1円で買えた駄菓子は、今はいくらしょうか?
では、今1万円で買えるものは、10年後、いくらになっているでしょうか。
インフレ状態の時は、物価が上昇します。それはすなわち「お金の価値が下がる」ことと同じです。
同じお金を、百年同じ価値で持ち続けることはできないんです。
だからこそ、100万円を一年預けて10円という超低金利では、自分の資産価値がどんどん目減りしてしまう事と同じなのです・・・
債券も一つの選択肢
日本国債は、0.05%の最低金利保証が付いています。0.001%の50倍。
そして、元金保証が付いています。であれば、預金よりは債権の方がいいのかな。
絶対に減らしたくない!と思うようなお金で、10年間は動かさないもの。などがあるならば、国債を購入してもっておくのはリスクヘッジ的にも良さそうです。
バランスを考えた資産運用を進めていく
私の場合、今は80万円ちょっとを国債に回しています。
投資を始めたての頃、特に「減るのが怖い」という考えも持っていたということもあり、毎年少しずつ国債を買い増すつもりでいました。
ただ、今はリスク許容度や投資についての考え方にも当初からの変化が若干あり、ある程度のリスクを取りつつリターンを狙っていきたいと思うようになりました。
教育費についてはジュニアNISAをフル活用していきつつ、投資信託も利用するというつもりでおります。
ただ、資産のバランスを見ながら、「今の自分のリスク許容度」と「最適な資産バランス」をどこに持っていくか、常に考えていくことが必要だなと感じています。
最近ビットコインと不動産投資も初めてみたんです
ビットコインや不動産投資は、上級者向けだな〜と思っていました。
アーリーアダプターと呼ばれるような、一般より少し早く情報にアクセスする人は、他の人よりも有利な立場に立てる。
そんなことはわかっていますが、その分リスクが高いですよね。
ビットコインなどの暗号資産はまさに、そんな感じで私がちょっと敬遠してきたものです。
コインチェックのキャンペーンで無料でビットコインをもらう
コインチェックのキャンペーンで、口座開設+1円入金で1,500円分のビットコインもらえるキャンペーンの時に「自分でお金出してないし、持っておくだけ持っておこう」とお取引を開始してみました。
ちょこちょこ見ていますが、値動きがめちゃめちゃ激しいので、やっぱり自分がデイトレみたいなことをやるのはまだまだ時期尚早と、改めて感じました。
いただいた分の値動きだけ見ているから、これだけ冷静に「あ、下がったな〜」と思っていられますが、自分のお金を数十万ここに投下していたら、私は多分そわそわしちゃいます。常に。笑
そのため、しばらくビットコインはやらない。って決めました。
今はSNSなどで暗号資産関連の情報発信をしている方などは見ていますが、自分にはちょっとハードルが高いです。
投資信託でドルコスト平均法を使ってコツコツ。
そんな方法が、今の自分には合っているし、精神安定のためにも良いと考えています。
不動産投資の入り口、リスク少なめで行える投資
不動産投資は、今話題のCOZUCHIっていうやつです。
案件に対してみんなで出資し、運用を代行してもらうというようなもの。
出資希望者が多いと、抽選になります。今のところ2回だけ当たったことある・・・!
今後の運営に期待しています。
これは「なくなってもいい」と思えるレベルの金額で投資しています。化けたらラッキーだけど、それよりも「不動産投資」そのものを学ぶための自己投資のようなつもりです。
いくら周りから勧められても、自分がやってみないと恐怖心は取れない
投資って、「やらない方が損だよ!」とか「やった方がいいよ!」と勧められると、どうしても警戒心がむくむくしてくるんですよね・・・
ただ、一歩、小さく小さく始めてみて、自分で実感を持ちながら運用できるようになっていくと、少しずつ恐怖心は取れてきます。
慣れてくると言ってもいいのかもしれません。
常に自分のリスク許容度と会話をする
自動車の運転などもそうですが、何事も慣れてきた頃が一番怖いと思います。ちょっと慣れてきて「もっと利益を出したい!」と思ったときは要注意です。
自分のリスク許容度にあってる?レバレッジ(実際の持っている金額よりも倍、三倍などの取引ができる)をかけるのは身の丈に合っている?
今の資産比率で、自分の心の安定は保てる?
投資に回しているお金、暴落して半分、いや90%失っても保有を続けていける?
自分の生活に必要な現金はちゃんと用意してる?
こう言った質問を常に自分にも投げかけ、できる範囲で自分に合った資産運用を続けていくことが大切だと思います。
余裕資産がおありなら、ぜひお金に働いてもらうことも考えてみましょう。
本日も、ありがとうございました。