フルタイム復帰をしたことで、勤務している会社からの源泉徴収票があった私ですが、2021年の1年間は副業での収入も少々あり、また事件が一つありましたので、確定申告をすることにいたしました。
昨日、ようやく作成と申告が完了しました!
目次
源泉徴収票をみてびっくり。「ひとり親控除」が適用されていなかった
今回の確定申告を決定づけたのはこちらが一番の要因です。
年末調整の時点で、ひとり親の記載欄にチェックを入れたにも関わらず、源泉徴収票ではチェックがついていなかったんです。
ひとり親の控除は35万円。無視するには大きすぎる金額です。
これを適用してもらうためにも、副業の収入をしっかりと計算に組み入れるためにも、確定申告をすることにしました。
ソフトは結局、マネーフォワードクラウドを使用
freeeも使ってみたのですが、多分どちらもそんなそんなに差異はないと思います。
自分的に使い勝手が良かったのがマネーフォワードクラウド確定申告でしたので、そちらを使わせていただきました。
経費の計算などは流石に一気にやろうとするのは間違いです。いや、しんどかった。
申告そのものは、e-Taxで実施!
マイナポータルのアプリとマイナンバーカード、ICが読み取れるスマートフォンがあれば電子申請も簡単でした。
e-Taxで作れれば、申告に行く必要もなく、また郵便局でドキドキしながら送付にお金をかけることもない。
便利な世の中になったもんですね。
今までと違って驚いたこと。源泉徴収票やふるさと納税の領収書?の添付は省略できる
別途郵送で提出なのかな〜と思っていた、ふるさと納税の領収書的な証明書、提出省略ができると初めて知りました。
最後に確定申告をしたのは、子供を産んだ年なので2019年。
その時は源泉徴収票の原本を一緒に提出したり、ふるさと納税の領収書を出したりしたのですが、マイナンバーカードのおかげで(?)提出不要だと知りました。
まじか。
便利。マイナンバーカード、これだけでも作る価値めっちゃあると思いました。。笑
今年は白色申告にしました。
というのも、一年目だし、開業届も出してない年だし、そこまで大きい取引がめっちゃあったわけでもないので。。
次の確定申告では、青色にして控除や固定資産の一括計上、家賃の勤務使用部分の按分など、いろいろとメリットを使わせていただけたらいいなぁと考えています。
面倒でも、一ヶ月ごとにちゃんと経費計算しておけば決算仕分けなどはそこまで大変じゃない、、、はず、、、!
と言いつつもう3月なので、1月2月分をサクッとやらねばですね。
損益通算と経費計算、諸控除を計算したら、少しだけ節税になったかも
還付もそれなりにいただけそうですし、諸控除で節税も少しできました。
そして、母子手当の所得基準もギリギリで該当になりそうだと判明。
医療費助成の方はしっかり対象になりそうなので、ありがたさしかありません。
ソフトなどもいくつか出ているけど、数年前より使いやすくなった!
今回は特に、マイナンバーとe-taxの使いやすさ。大声でお薦めしておきたいと思います。
デジタル庁、やるじゃん。って思いました。知らなかっただけですが。
確定申告をご自身でされている方、お疲れ様です!
本日も、ありがとうございました。