育休2年、フルタイム復帰。一変した世界での働き方

こんにちは、実家ぐらしシングルマザーのYuitunです。

長い長い育児休業の2年。

それを終えて、フルタイムで復帰をしてもうすぐ1年が経とうとしています。

育休中の2年で、世界はすっかり変わりました。

出社することはほとんどなくなり、リモートワークが中心に。

子育て中の身としては、スキマ時間に洗濯機のスイッチを入れたり、お肉を解凍するため冷蔵庫に移したりできるようになり、ありがたい環境においていただいています。

その反面、リモート会議では空気感が伝わりづらかったり、作業をしながら会議を聞いている人がいたりと、少し戸惑う場面もあります。

出社してたまにお会いするくらいの新人さんの顔は、下半分は知りません(笑)

安定したお給料が入るのはありがたい話

とはいえ、子供がいながらも、離婚しながらも、フルタイムで仕事をさせてもらっている。

とってもありがたいなと思います。

が、その反面、大変なこともあります。

残業は無くなりましたが、プライベートと仕事の垣根が曖昧になりました。

子供のための時間を取りたくて、時短を要請してみたものの、「通常勤務時間内で、調整して働いてもらったらいいから」と言われることも。

その時間内調整で「自分はちゃんと働いてる」と胸張って言えるのか、正直悩むこともあります。

働き方を見直す

悩んだら、まずはアウトプット。私のなかではそう決めています。

デジタルツールは色々出ていますが、こういう時に頼りになるのはやはり「紙」です。

自分のタイムスケジュールを洗い出してみる

まずは、自分が今どのように時間を使っているかを「見える化」します。

かけたら、大体三つくらいにカテゴリ分け。

  • 家事育児の時間
  • 仕事の時間(考えてる時間とかも)
  • 自分時間(資格の勉強や、副業など)

マーカーや下線で色分けしていくと、見えるようになりやすいです。

このタイミングでやるのが正しい?を考える

例えば、朝のSNSチェックは必要なのか?

逆に、夜寝るまでにやっておくべきことはないか?

このタイミングでやるべきことか?を再検討すると、意外と無駄が省けてきます。

仕事中にやっちゃう、業務外のことを発見したりも

例えば「炊飯器のスイッチを押す」は本業の業務外、家事育児のカテゴリーになるのですが、

6時にご飯を食べたいよ!という場合はセットしておく必要があります。

こんな細かいものもあれば、お昼休みについ5分延長してSNSを見てしまうなんてことも。

自分を誤魔化してもいいことはないので、ここは正直に書きます←

上司に見せるわけでもないしね。

無駄や効率化が見えてきたら、理想を作ってみる

ここは怠けてた!ここはこっちでまとめた方がいいな。

ここは時間が足りないから、どこかで調整しよう、などが見えてきたら、今度は自分の理想を作ってみます。

実践してみて、合わなければまた見直し。

合わなければ見直しを繰り返しながら、自分の一番やりやすいルーティンを決めていきます。

「仕事をする時間」と「仕事じゃない時間」を分けるという考えを持つだけでも

「今私は仕事してないんじゃ…」とか「全然できてない気がする」とか、そう言った思考から離れられます。

書き出すことの効果

デジタルよりも思考整理がしやすいのには、理由があるのではないかと思います。

たとえば、文字を書くという動作は、タイピングよりも複雑な手の動きが必要になります。

直線、曲線、点、などを書き分けるからです。

今は何の疑問もなく文字を書けますが、文字を打ち込むことに比べると、何百倍も複雑な動作なんだそうです。

まだ自分の軌跡を追うことでも、あらためて認識することができます。

ごちゃっとした思考の時は、書き出すと少しずつほぐれて、問題点にフォーカスできます。

解決策も、少し考えやすくなるかも。

試してみてくださいね◎

本日も、ありがとうございました。

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