こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。
9月30日で緊急事態宣言が解除され、娘の初めての運動会は10月に入り、なんとか無事に開催されました。緊急事態宣言下のままであれば、会場の学校さんが体育館の貸し出しNG!という状況だったので、開催できて本当によかった・・・
とはいえ、コロナ禍での運動会ということで、私の抱いていたイメージとはだいぶ違っていたことから、内容を書き記していこうと思っています。
来年の私、この投稿を見て準備物をアップデート、今年と同じミスはしないように気をつけたいところです(笑)
もちろん、これから保育園の運動会を迎えられる方の、何かのヒントになればとも思います。
目次
コロナ禍の運動会、保育園の決まりは?
- 開催できるかどうかは、緊急事態宣言が明けているかどうかによる!
- ひと家族、応援は2名まで
- 当日までの3日間、本人はもちろん、見にくる家族も朝と夜に熱を測る+健康観察を行う
- ソーシャルディスタンス確保のため、観覧席はそれぞれ1.5m程度ずつ離して
- 観覧席ではレジャーシート禁止(座布団推奨)
- 座席指定(子供達がくじ引きで親の席を決めてくれたようです)
- 入場時間を年齢によって細かく指定(密回避)
ざっと挙げると、こんな感じです。
ソーシャルディスタンスをとった観覧席
娘の通う保育園は、ひと学年大体5〜6人、合計でおよそ30人ちょっとの小規模園でしたので、保護者席も30組ちょっとですみました。園庭もないような保育園なので、近くの学校の体育館を借りての開催、30組ちょっとの人数もちょうどソーシャルディスタンスを保って観覧できる良い広さだったのかなと思います。
実施時間は、9時半から13時(保育園ではおそらくメジャーな、午前のみ開催)でした。
運動会に持っていったもの
保育園からの持ち物リストには、こう書いてありました
- 水筒(中身はお茶か水)
- 服装指定は、Tシャツとズボン(年少さんの年齢以上は以上は上白、下黒のカラー指定あり)
- 室内ばき(普段のスニーカーを綺麗にしておくでもOK)
- 帽子(保育園でいつも使っているもの)
- 保護者の座布団
- 保護者の室内ばき
- カメラ席用リボン
実際に私が持っていったものはこちら
- 水筒(中身は水。)
- 室内ばき(子供:上履き、私:父の室内用スニーカー、母:スリッパ)
- 座布団の代わりにクッション(柔らかいやつ)2つ
- 一眼カメラ
- カメラ席用リボン
- おむつセット(おむつがえは親が行うことになってたので)
- タオル
後悔した持ち物その1、水
ナンバーワンはなんと言っても、水。思ってたよりたくさん水を飲む我が子(笑)ペットボトルで一本くらい、予備のお水を買って持っていってあげたらよかった・・・途中で補充してあげればよかったととても思いました。
私の水筒には口をつけていなかったので、それを娘の水筒に移し替えてあげてました。(自分も熱中症にならずに済んでラッキーだったと思っています)
ある程度プログラムが進むと、親の席に子供たちが来て、そこから観覧だったのです。おそらく乳児の場合、疲れて寝てしまう子も多いという視点からの配慮だったのだと思いますが、思ったより自由自在に動き回られたので上の学年の子たちのプログラムはあまりみられませんでした。
同じクラスのお友達と、体育館の出口のところでお茶会を楽しんでいて、それに付き合わされる母たちでした。(笑)
後悔した持ち物その2、座布団
百均とかでよく売ってる折りたたみの座布団を前もって購入、持参すべきだったな〜と今は思います。もしくは、小さめの折りたたみ椅子でも良さそうかな。
普通のクッションを持っていったので、荷物が大きいのなんの。当然ながら、自転車のカゴはギリギリでした。ただ、その分腰やお尻には優しい感じはあったので、硬い体育館の床で座るなら、折りたたみの座布団2枚重ねとかがいいのかなぁと考えています。
また、もう一つ持っていってあげたらよかったなと思いました。水のセクションでも書きましたが、後半はほぼ親子で観戦だったので子供の分のクッションがなくちょっと困りました。
後悔した持ち物その3、暑さ対策
本当に、もっていけばよかった!!着いた瞬間に思い出して、ちょっと絶望しました(笑)
体育館、窓は空いていたとはいえ暗幕がかかっていたので、ほぼ、無風・・・ちょっと暑かったんです。
うちわ、扇子、ポータブル扇風機、保冷剤の類のものは、もっていて損にはならないと思います。逆に11月開催とかだとホッカイロがあってもいいかも?
後悔した持ち物その4、おもちゃ/おやつなど
もっていけばよかった!!と本当に思いました。
何度も言いますが、子供と一緒に観戦するのはかなり大変です。(興味もそこまでないようでした)
お絵描きができる小さなメモ帳とペン、だったり、折り紙を数枚、小さな絵本などを持参してあげたらもう少し暇つぶしができたのかなと思いました。こちらは乳児限定かもしれませんが。。。
それと、保育園の運動会ってプログラム通り、時間通りには進まないものです(当然ですが)
子供たちの機嫌や前後の準備などで時間のロスなんて当たり前ですよね。いつも保育園では朝おやつも食べているのですが、この日ばかりはそうもいきません。そして延長・・・となると、お腹がめっちゃ空きます。親も、お腹が空きます(笑)
お昼前に終わる予定だったのですが、延長のことを見越して小さなおやつを一つ持っていっておけばよかったと思いました。
もちろん、体育館の中では食べられないので外でにはなりますが、エネルギー足りない!お腹すいた!って不機嫌→ギャン泣きコースより絶対マシです。
実際に運動会を体験してわかったこと
- カメラ:意外と静止画は撮らない・・かも
- 親子競技は何をするのか直前まで説明無し
- 最近の子供の謎言動が明らかになるかも
カメラについて:意外と静止画は撮らないかも
一緒に行くご家族と協力できるご家庭はいいと思うんですが、うちの場合は意外と一眼の出番は少なかったです。
というのも、やっぱり「ダンスは動画で残したい!」し、「かけっこも動画で残したい!」んですよね、私の場合。
そして今回、園でカメラマンさんを呼んでくれていました(大体の学校・保育園・幼稚園は後で写真販売ってありますよね)。そっちの方が絶対静止画ならクオリティ高いし、我が子だけなら動画で追ってあげた方が後から見返しても面白いです。最近、三脚が禁止のところが多いので、手で持てる範囲での対応となると、動画の方が優先度が高いかなと思いました。
親子競技は直前に言われる
これはうちだけかもしれませんが、、親子競技でどんなことをするかは、「はな組(仮)の保護者の方はお集まりください〜」と集合をかけられた後に説明されました。少しお兄さん・お姉さんな園児と先生のデモンストレーションで理解するレベルです。
プログラムには「親子競技」と記載があるので、前もって聞いても良いのかな〜と思っていましたが、聞かなくてよかったです。
そっちの方が、ちょっと面白かった。子供にリードされてみるっていうのも、運動会の楽しみ方としてアリだと思います。
最近の子供の謎言動の辻褄が大体合う
運動会の直前に、意味不明なダンスを踊っていたり、いつもと違う遊びをしたがったり、教えていない歌を歌い出したり(しかも嵐とかのJpop)。
そういう「どこで覚えたのそれ?!」的なことが起こったら、おそらく他学年がやっていることを本人なりに真似しています。
我が家では、嵐の曲を歌う、やったことのないダンスをする、教えていないのにヨガっぽいポーズをする、わっしょい!って言い始める。などがそれに当たりました。
上の学年の子達、ソーラン節だったり組体操っぽいことだったりをしていたので、その真似だったのだと当日になってやっとわかりました(笑)
答え合わせができると、なんとも面白いものです。
コロナ禍の運動会でちょっとよかったこと
- 人数制限のおかげで、両親、両家のじいじとばあば、お兄ちゃん、など、家族みんなで応援!が一切なかった
- カメラ席に来ていいのもひと家族1名のみ、指定されたタイミングのみだったのでそんなにひとり親感が気にならなかった
- ソーシャルディスタンスのおかげで朝早く並ぶなどがなく、みんな自分の場所に文句もなさそうだった
ひとり親にとって、両親が揃うようなイベントって結構肩身が狭いことが多いんですが、人数制限が行われていることにより逆に気を遣わなくて済んだのはありがたいことだなと思いました。
ただ、お兄さんお姉さんの学年のママさんたちたちみんな仲良さそうでした。入園の時からコロナ対策ばっちりという時節にいたおかげで、懇親会みたいなものは何もできていないですし、最低限以上にお話しする機会も全くなかったのでうちのクラスはみんな遠慮がちでした。
もうちょっと気軽に話ができるような世の中になったらいいんだけどなぁ。
まとめ:来年に向けた備忘録
- 水は予備で+1Lくらいはもっていこう
- 前もって小さな椅子か折り畳み座布団を買っておこう
- 扇子や扇風機、保冷剤などをもっていくとGOOD
- おやつを用意しておこう(パンなどでOK)
以上、私なりの「運動会対策」でした!これからの方、ご参考になれば幸いです。
本日も、ありがとうございました!