こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。
ここ数日で世界の株価が急落した感がありましたね。本日は投資の許容度やリスク分散について考えていきたいと思います。
当然ですが、リスク許容度はそれぞれの状況、メンタルなどによって大きく異なります。一概に言えないので、自分のリスク許容度をきちんと理解し、そのなかで投資をしていくのがよいでしょう。
目次
投資のリスク許容度は、基本的に100-年齢(%)
一般的な話ですが、年齢を100から引いた数字が、株式保有比率としてもよいリスク許容度であると言われています。
- 20歳なら80%
- 35歳なら65%
- 55歳なら45%
年齢とともにリスク許容度が下がっていくのは正しいと思います。もちろん、それぞれが置かれている状況によって変化があるのは当然のこと。私の場合、シングルマザーですので、一馬力であることや子供の教育費のことを考えると、もう少しリスク許容度は低めかなと思っています。
リスク許容度よりも生活防衛費が大事
そもそも、生活防衛費とは?
自分に何か(怪我や病気など)あって働けなくなった時に、最低限生活していくことができる金額を必要月数分は現金預金で保持しておきましょう、というものです。
会社員なら、最低でも生活費の3ヶ月分。自営/フリーなら、最低でも生活費の6ヶ月分は必要です
例えば会社員であれば、突然のリストラ等で働けなくなったとしても、雇用保険である失業手当が支給されます。ところが、失業した日から認定を受け、失業手当が支給され始めるまでには、およそ3ヶ月がかかることがわかっています。
この間に生活するための資金として、生活費の3ヶ月分を貯めておくことが必要と言われているのです。
また、怪我や病気などで働けなくなっても、社会保障である傷病手当金が支給されますが、こちらも支給までにある程度の時間がかかります。
フリーランスの場合、事態はもう少し深刻ですよね。雇用保険等がないので、自分で次の収入を見つけるまでの間、生活していけるだけのお金は必要です。
私の場合、生活防衛費として150万円を貯めています
実家暮らしのため家賃はかからないと仮定、生活費は月15万円ほどあれば基本的には十分
実家はローンの終わった持ち家のため、家賃等はかかっておりません。
水道光熱費等も込み込みで母へ渡しているお金と、自分や娘が生活していくに必要なお金を合わせても大体月に10万円~15万円あれば足りる計算です。10ヶ月分あれば、シングルマザーであってもそんなに心配しなくても良いだろうということ、また実家を出て25万円ほど月にかかるような生活になったとしても、6ヶ月分くらいにはなりますので、ひとまずこれだけ貯めていればOKと判断しています。
これ以上のお金は余剰資金として、投資に回していく
私がやっている投資は、初心者でも続けやすい、始めやすい、そして利益も比較的出やすい
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
- 特定口座での投資信託
- iDeCo
以上の4つです。
トータル20年前後でプラスを目指しています
長期投資であれば、時間と利息を味方につけ、じっくりとプラスを目指していきたいと思っています。
この数日で前日よりもへ評価金額が減ったものが多かったですが、目先の利益ではありません。
自分が目指すのは、これから数日、数ヶ月の利益ではなく、数十年後の利益なので「下がった〜買い時なんだろうな〜」というメンタルを持って過ごしています。
複利を利用し、さらに長期投資であれば、リターンがプラスになる確率は上がります。
少しずつ個別株に興味を持ち始めました
個別株、特に米国の個別株は配当金ももらえることもあり、興味を持つようになってきました。PayPay証券の申し込みを先日したばかりなので、1,000円からの積み立てを分散してやって行けたらいいなと考えています。
資金移動はしてきたのですが、まだ株式比率は40%に満たないくらい。もう少し増やしてもいいかなと思っているので、挑戦していきたいと思っています。
本日も、ありがとうございました!