こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。
本日は、私の家計の管理方法についてポストしていきます。
目次
2021年3月から本格的に管理を始めました
2021年4月に育休から復帰しました。それまでは2年間、(離婚もしていませんでしたから)元夫のお給料と、育児休業手当をいただいて生活しておりました。前年の10月ごろから本格的に別居をしておりましたので、それくらいから自分のお金のみ管理していましたが、ちゃんとまとめ始めたのは2021年3月のタイミングです。
アプリや手書きなども今まで試してみていましたが、あまりきっちりしたものは続けづらく、また自分で手計算をしなければならないのが面倒で(ミスもありますし)、結局手書き家計簿については断念してしまいました。
google spreadsheetを活用しています。
現在、9ヶ月ほど続いているのが、Googleのspreadsheetを活用した家計管理方法です。
一度仕組みを作ってしまえば、自動計算で便利!
少なくとも、金額の集計は自動で間違いなくやってくれます。
1ヶ月ごとの内容をシート別で作って、最初の1ページに集計ページを作っておくと使い勝手が良いです。2021年ももうすぐ終わりなので、来年分のファイルをそろそろ作っていかないとかなと考えています。
各ページの使い方は以下↓
月毎管理
一枚作っておけば、毎月コピーで追加していけますので楽ちんです。ただし、毎月色々と変動はあるもの・・・変動費については私は一括で「やりくり!」に定めてしまっています。予算内に収まればOKという超ざっくり管理です。
こちらのシートは、11月の収入で、12月を生活するためのシートです。11月の収入が確定した時点で1.の収入部分を記載、大体1週間あたり8,000円で生活するようにやりくり予算を組んでいるので、ここに予算を当てはめていきます。
やりくり費用を使った時は、内容のところに日付と内容、金額を記載、支払い方法はPayPayか楽天Pay、現金、クレカのどれかを選択できるようにしてあります。キャッシュレスを使った時の管理方法については、また別途。なお、googleスプレッドシートであれば、携帯からもアクセスができるので、お金を使ったらすぐ入力ができることも大きなメリットの一つです。
これらの1ヶ月のやりくりシートを、Vlookupを活用して年集計シートへ引っ張ってきます。
vlookup関数を使えば、一覧集計も簡単
vlookup関数では、指定した内容を別のシートの計算式から引っ張ってくることができます。
←こんな感じのシートを作っておきます。
ここに、月毎に行(縦軸)を追加して、3月はこう、4月はこう、という情報を引っ張ってきます。すると、月毎のまとめができて、先月と比べて収入の内訳はどうだったか、やりくり費が増えたか、貯蓄はどうか、などを一覧でチェックすることができます。また、どのような項目を作っているかも一目瞭然なので大変便利です。
例えば、6月に離婚したので3月から5月は養育費や慰謝料の項目はありませんでしたし、離婚してから児童扶養手当もいただけるようになりました。これらは、後から追加したものです。iferrorを併用してあげられると、エラーを返してきた時に0という値を入れること。などと命令が書けるので、集計の際も困らないで済むと思います。
資産の管理と集計もしやすい
残高一覧についても、上記のようにみていくことが可能です。積み立てNISAやジュニアNISAを今年から始めたことが丸わかりで若干お恥ずかしいですが。こうして一覧にしておくと、今度は「現金」「株式」「債券」など、自分のポートフォリオについてもわかりやすくまとめていくことができますし、総資産をパッとみることができます。
試算の比率がすぐにグラフ化できる
数値を集計するのが簡単なので、すぐにグラフにしていくことができますね。これは範囲を選んで、「挿入」→「グラフ」でドーナツ円グラフを指定するだけで可能です。
2022年も同じ方式が自分にはあっていそう
今の自分にはこのやり方があっていると感じていますので、2022年も引き続きやっていこうと思っています。もし同様の管理方法をしたいと思う方がいらっしゃれば、ご説明いたしますのでコンタクトフォームからご連絡をいただければと思います。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
本日も、ありがとうございました!