こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。
先日、娘の通う保育園での個人面談がありました。
目次
保育園での娘:4月生まれの宿命、学年で一番お姉さん
同じ学年ですが、月齢的に下の子の面倒を見ることがあるらしい
娘、4月生まれなのでどうしても学年で一番お姉さんになっています。お散歩の時に、〇〇ちゃん、そっちじゃなくてこっち歩こう、とか、一緒に座って待つよ、とか、お散歩で疲れたお友達に、あとちょっと頑張ろう、とか、XXちゃんはここ!線に並ぶんだよ〜!とか。何かとお世話を焼いているらしいのです。(お節介はほどほどにねという気持ちもありながら、頼もしい一面を知って驚きました)
家ではすぐ「抱っこー」とか「赤ちゃん抱っこして(=横抱き)」とか言いながら甘えてくるわりに、一丁前に大人してるじゃないの、と思いました。
保育園ではしっかりものらしい
ダンスもお歌もしっかりやるし、給食もちょっぴり苦手なお野菜も全部食べるらしいし、基本的には先生の言うことを聞いていわゆる優等生らしいのです。むちゃくちゃ言われて大変でした〜と言う趣旨のことを連絡帳に書くと、「いい子すぎて心配していたくらいなんですが、家ではちゃんと甘えられているのですね、よかったです」とお返事がくるレベル。うーん、家は家で大変です・・先生・・笑
とはいえ、逆に親の前ではいい子で、親の目がないところで悪さをするより絶対マシだ。と思うので、喜んでおこうかなと思っています。
先生の抱っこも小さい子に譲ってあげていたり。
お姉さんだから、と思っているのかなんなのか、あまり先生に抱っこをねだらない様子の娘。10ヶ月年下の子が今割と甘えたい盛りなのか、先生に抱っこをせがむことが多いようなのです。譲り合いの心を持っているのは素晴らしいが、そこまでくるとちょっと心配にもなりますね。
保育園での娘:4つ上のお姉さんに憧れている
5歳児クラスに自分のお姉さんがいるらしい
娘は、一人っ子です。小規模保育園のため、上のクラスとも合同保育となることはしょっちゅうで、お姉さんたちとも遊んでもらっているようなのですが、ある日唐突に、「娘ちゃんのお姉ちゃんは、OOちゃん!」と言いました。確かにしょっちゅう面倒を見てくれるお姉さんの名前で、娘のことを可愛がってくれているのはよく知っていましたが、お姉ちゃんだもん!と言われるとは思わなかったです。
同じ1歳児クラスの同級生の(本当の)お姉さんが5歳児クラスにいます
同級生の女の子には、ほんとのお姉ちゃんがいます。時々、お揃いのお洋服で保育園に来ているのがとても羨ましかったようで、OOちゃんとおそろいしたいということもしばしばありました。相手の女の子の着ている服もなんとなく娘と系統が似ていたので、ママと服の趣味が合いそうだな、、とこっそり思っていたのですが、今年の夏にちょっと奇跡が。
憧れのお姉ちゃんと、同じ浴衣でした(ぐうぜん)
保育園では、夏祭りとして年に1回、お楽しみ会を催してくれています。今年はコロナの影響もあり、子供と保育士さんたちだけでの夏祭りとなりましたが、それでも浴衣を用意してとても楽しそうに保育園に登園しました。そして、帰りに迎えに行ったら担任の先生から衝撃のコメント
「娘ちゃん、憧れのOOちゃんと同じ浴衣だったんですよ〜!」・・・まじか。色も柄も全く一緒で、本当にサイズ違いだったらしいのです。
娘、ものすっっっっごく喜んでました。いやぁ、浴衣一生懸命選んでよかったわ。とこの日以上に思ったことはありません。数件探して疲れ切って、これで!!っていうのに辿り着くまでにものすごく疲れた覚えがありますが、娘も満足、私も可愛いものを着せられて満足。ものすごく報われました笑
とはいえ、本物の兄弟はなかなか難しいよ、娘、、、
私自身はシングルマザーなので、現実的に兄弟はなかなか厳しいんだよなぁ。彼氏もいませんし(予定もありません笑)。
ただ、個人的にいえば男の子も育ててみたかったなぁ〜。とはいえあの結婚までのステップをもう一回踏むのはめんどくさいし、その後の娘の関係等もどうなっていくかわからないしなぁ、とか思うとどうしても躊躇してしまいます。
ステップファミアリーとしてうまくいっている例はたくさんありますし、当事者含めみんなの努力があってのことというのがよくわかります。素敵な家族だなと思うのですが、現時点でなかなか自分がそうなれるという想像ができないのです。うーん、難しい。ので、娘は一人っ子かもな〜と思っています。自分自身が兄弟なしで育って特に不自由を感じてはいないのですが、できれば二人は欲しかったなぁ、が何も考えていない頃からの理想だったのでちょっと悔しい気持ちです。
家での娘:イヤイヤ期真っ盛り。私は母として、娘が帰ってこられる場所でありたい
色々本で見たところ、親は子供の安全基地になるべし。らしい。
育児書や子育て関連の本を読むと、大抵の場合「親は、子供の基盤として。生活の礎としてどっしりと構えておきましょう」とか「受け入れてあげましょう」とか書いてあるんですよね。そりゃそうか。自分と一番長い時間を過ごしている相手に、受け入れて欲しいですよね。私もそう。わかります。
イヤイヤ期はきっといつか終わる・・・終わる?
うちの子もイヤイヤ期的なものはあります。たぶん。ご飯関連とか、テレビみたい!とか、まだお風呂入らない!とか。そういうやつ。おそらく数えたらキリがないですが、そういった時期も、いつかは終わりますよね。大人になってもそういうこと言う人ってあまりいないですし(というかお風呂入りなさいと20超えた大人が言われているところはあまりみたことない)。ということは、いつかは、いつかは終わるものなんだと思います。
保育園ではいい子なぶん、家ではできるだけわがままも聞いてあげたい。できないことはもちろんNOって言いますが。
終わった後にはきっと懐かしい気持ちになるんだろうな。
夜泣きとか、授乳(半分ミルクでしたが)とかも同じく、気づいたら終わってましたし、ハイハイも早くたて〜とか思ってたけどあの頃のハイハイ可愛かったな〜とか。終わって仕舞えば大体思い出補正がかかって「あれはあれで貴重な時間だった」と思えるようになるのでしょう。
とはいえ!今!イヤイヤ期は、辛いですよね!!!それはそれで認めていい。しんどい!そういう時は自分でもご機嫌を取れるようになろう。
昔の子供の写真や動画、癒されます。当時どんなにしんどい思いをしていても、ギャン泣きのムービーは今見たら「かわい〜〜〜」ってなります。これが思い出補正。いいシステムだ。ありがたい。
家と保育園での二面性もよし!今日も頑張っている、と認める!
保育園では一生懸命大人に振る舞っている娘。その反動で家で甘えたがりなのであれば、それは正しい心の成長だなとも思います。いくらお姉さんのように振る舞ってみても、やっぱり中身は2歳ですから。ちゃんとその変化や気持ちを汲み取って、認めて、いっぱい褒めてあげよう!と思っています。
本日も、ありがとうございました!