こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。
先日、整理収納アドバイザーの認定講座を受け、色々と考え方に衝撃を受けた部分もあったのですが、子供を巻き込んだお片付けを進めていきたいと考えています。
目次
メジャーになってきたお片付け育とは?
自分でお片付けができるように、習慣づけることです。例えば帰ってきたら上着はハンガーにかける。かばんと帽子は定位置に。そういった習慣ができていれば、暮らしやすくもなるし、きちんとした生活が普段からできるようになると思います。
それに、、「片付けなさいー!」って言わなくていいのって最高ですよね…自分で片付けができるような子になってほしい。
いつからやるのが正解?一人ひとりタイミングは異なります。
今、娘は2歳半ですが、最近ようやくボタンを一人で掛けられるようになってきました。まだジッパーは最初の留めるところができません。ですが、言葉はだいぶ堪能なので絵本を暗記して読み聞かせてくれるくらい。
このレベルであれば、話が通じるのでできるかな、と思っていますので、一度チャレンジしてみようかと考えています。一週間くらいやってみて、「え?お片付けなんてまるで無理じゃん〜!」なのか、「もうちょっとでできそう」なのかを判断し、無理そうであればまた少し様子見をして持ちかける、を繰り返していくのが良いかなと考えています。
とりあえず、やってみたい!始めてみたい!
上記にも書きましたが、お片付け育を始めるタイミングは人それぞれ。ですが、考えることができる一人の人間として娘のことを尊重できる親になりたいなと思っているので、「あなたのことを認めているよ」と伝えるという意味でも、最初の一歩を始めてみたいなと考えました。
子供と一緒にお片付け、具体的なやり方は?
子供でも大人でも、お片付けの基本は同じです。いるもの、いらないものをきちんと判断して、今いらないものは人にあげたり、捨てたりしてものの総量を少しでも減らすことが大切です。
もちろん、子供の気に入っているおもちゃを勝手に処分してしまうなんてことは避けたいですよね。一緒に選ぶことはこれを事前に回避することでもあるんです。
こどもに「今、遊ぶ?遊ばない?」を聞いて、遊ばないものは処分
お気に入りとそうでないおもちゃってありますよね。親が気に入っている木のおもちゃとかでも、子供はあんまり好きでなかったり、私の場合はあまり好きになれないアンパンマンのカラフルなおもちゃを永遠に遊びたがったり(そもそも私は購入しませんが←)
大切なものを選ぶ作業をするときは、まず全部出す。その後分けていくという作業が必要です。
ここで自戒を込めて記載しておきますと、大切なポイントは、「大人は子供が選ぶことに、口を出してはならない」ということです。これ高かったんやしまだ遊ぶやろ!みたいなことは大人が口を出してはなりません・・・(しんどいけど、子供の選ぶ力を育てると思ってがまんがまんがまん)
子供の選択に口を出さない。親にできるのは、仕組みと環境づくりだけ。
子供の選ぶ力を育てていったら、自分で「ここにおもちゃのおうちをつくろう」を決めさせます。そうすれば、自分で決めたことを守る力も育っていきます。
実際にお片付けをしやすい環境であれば、こどもは自分から片付けをしてくれます。そのためには、「わかりやすい」「しまいやすい」「もとにもどしたくなる」を子供目線で考えてあげることが必要です。
モンテッソーリの教育の考え方にも通づるところがありますね。環境を整えてあげて、どうすればよいのかのお手本をきちんと示してあげれば、子供は自分から動くようになります。実際はもちろん最初からうまくいくわけではありませんが、少しずつできるようになるのを根気よく見守ることを心がけて・・(心がけては、います。無理なときもありますよ笑)
おもちゃの見直し、ベストなタイミングは年に2回やってくる
おもちゃって際限なく増えていく割に、賞味期限が短いものも色々ありますよね。親の思い出として、赤ちゃんのときに最初に買ったものは残しておきたい!などの気持ちがあるものだけは別として、それ以外で子供が「もう遊ばないなぁ」と決断したものは、潔く手放しましょう。
具体的にはクリスマスと誕生日の前で、「物が増える前」のタイミング
クリスマスと誕生日は、プレゼントでおもちゃが増えるタイミングですね。親の我々だけでなく、サンタさんが持ってきてくれたり、祖父母からいただいたり、、その「前」に見直して手放すものを決めておけば、おもちゃが増えても通常の量をキープすることができます。
時間を決めて見直しをすることで、お片付けの習慣化にもつながる
「そうだ!この季節にはお片付けをするんだったな」と決めておけば、忘れることもありません。幼い頃から習慣づけをしておけば、「ママ、片付けるよ〜」と言ってくれるしっかりした娘に育つかも(願望)
そもそも買わずに借りる、サブスクという選択肢
おもちゃのサブスクはしばらく前から話題ですよね。
実は私の娘もトイサブを利用したことがあります。自分が持っているおもちゃとかぶらないように事前にヒアリングが合ったり、気に入ったものはそのまま返却せずに使わせてもらって、あまり使わなかった、または時期が過ぎたようなものだけ返却すると、その数に応じて新しいおもちゃを届けてくれます。
結果、自宅におもちゃがあふれかえることもなく快適で便利です◎結構おすすめです。
本日も、ありがとうございました!