こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。
私は、2019年に不倫を認知してから別居や離婚のタイミングについて色々と計画し(もちろん、計画通りにいかないこともありつつ)、2021年に離婚をしました。
今回は、その時の経験や「こうしておけばよかったな〜」を記録していきたいと思います。
目次
夫の不倫を見つけたのは、単純に携帯を見たからです
とはいえ、こっそり見たわけではないのです・・・。ドライブ中に、夫のゲームを代わりにクリアしておいてと携帯を渡されたのがきっかけでした。しかも、ラインにパスコードはついておらず、簡単に見ることができました。
(夫、ガードがゆるゆる)
息が止まるかと思いましたが、まずは証拠をきちっと掴まねば、と即冷静になり、こうやって触らせてもらえるチャンスが次いつ来るかわからないのですぐに動画に撮りました。夫は運転中なので録画の音も聞こえていなかったようです。
その後、色々とありましたが1年半ほどかけてようやく離婚をすることができました。
保活のことを考えながら別居のタイミングを決めました
不倫を見つけた時、自宅のある地域で保活をしつつ、もう1年育児休業を取得するつもりでいましたので本格的には動いていませんでした。そして、別居するならしばらく実家にお世話になるのが自分にも娘にもよい環境となるだろうと判断していました。
願書提出のタイミングでひとり親になっていれば、加点がもらえる
ひとり親に関する加点があるかどうか、またその加点がどの程度のものなのかは、自治体によって様々です。もともといた自宅の自治体では、1点か2点くらいにしかなりませんでしたが、実家の自治体は4点ほどありました。これだけでも大きく違ってきます。
もちろん、ひとり親の場合は預けないと働けず、世帯収入がなくなってしまうというシビアな問題がありますから加点は必要だと思いますが、兄弟加点と同じ程度なのか、それ以上に優先してもらえるかもしれないのかは、大きな差になってきます。
自治体によっては「別居」状態でも準母子家庭として加点がもらえることがある
うちの自治体は上記の制度がありました。ただし、別居開始を証明できる書類が、保育所申し込みの期限の5ヶ月以上前の日付であること、など期間の制限がありました。私の場合は1ヶ月ほど足りず、加点はもらえませんでした・・・。
(それでも、保育所に入れていただけたのでありがたいと思っています)
保活のためだけに、離婚を急ぐべきではない
まずは今後の自分たちの生活がどうなるかをシミュレーションしましょう
保活の時に、ひとり親の方が有利だからと離婚届の提出を急ぐことも考えましたが、それ以降の自分たちの生活について、決断を急ぐと相手がある決め事なので、不利なことになりかねません。大きなことだからこそ、慎重に決断することが必要といえます。
私の場合、財産分与や自宅マンションの売却、それ以外にも色々と手続きがありましたが、それらを全て済ませて慰謝料の話や養育費の話をしっかりと公正証書にまとめてから離婚しました。自分と娘の将来に不利になることはしない、と決意して臨んでよかったと思っています。
別居中には、婚姻費用を請求することができる
別居中、離婚していないので加点がなく、保育所に入れない。または、待機児童になってしまった。などの時も、基本的に配偶者に「婚姻費用」を請求することができます。婚姻費用朝廷を起こされている方もおられますが、少なくとも算定表にしたがった金額は請求することが可能です。
相手がなかなか離婚に応じてくれないような場合も、婚姻費用を請求し続け、折れてくれることもあるようです。
役所の窓口が一番正確で早いです
インターネットで検索することもできますし、実体験もあります。役所のホームページもあります。とはいえ、やはり「自分のケースだとどうなるのだろう?」については、窓口でお聞きすることが一番正確で、そして早いです。
ケースバイケースであることが多い離婚や別居、保育園のお話については、きちんと相談に乗っていただいて解決していくのが一番だと思います。お話を伺う際は、ノートなど1箇所にまとめておいて、後から見返せるようにしておくのが望ましいです。
ポイントは、担当者の名前を記録しておくこと
これは私が「やってよかった」と思うことの一つです。お役所はそこまで頻繁に担当が変わるわけではないですが、それぞれ案件を色々持っているようなので、違う担当の人にまた1から説明しなければならない、、などのことが往往にして起こります。
最初に担当してもらった方があまりにも説明がわかりにくい、などでなければ、お名前を覚えておいて、「以前XXさんにお世話になったのですが」と伝えると割とその人を出してくれます。
何度かお話ししていると、伝えていないかもしれない情報はこれかな、と教えてくださる係の人が多いです。
頼れるところはなんでも頼る。それは、自分と子供のために必要なことなのだと思います。
本日も、ありがとうございました!