【実家住みシンママの家計管理】来年の特別費を考える

こんばんは、シングルマザー1年生のYuitunです。

「特別費を制するものは、家計を制す」

この言葉、よく聞くと思います。本質をついているとも思います。

本日は家計管理に関する投稿を行ってまいります。

基本スペックと通常の家計管理の範囲

タイトルにも書きましたが、私と娘は現在、実家に住ませてもらっています。

実家(ローン終了のマンション)とはいえ、家賃は払っていますが、光熱費や食費等を折半できるという点では、賃貸を借りて住むより金銭的にも安心できる生活をさせてもらっていると言えます。

毎月の家計に計上している内容は以下の通りです。

  • 実家への家賃 5万円
  • 保険     1万円(見直し検討中)
  • 子供習い事  1万円
  • 通信費   0.1万円
  • お小遣い   1万円
  • やりくり費  4万円
  • 投資関連   10万円

大まかに言えば、こんな感じだと思います。

特別費とは?

要は「通常の家計管理に含まない、特別な支出」なのですが、これが時々やってきて、家計を狂わせてくれちゃうんですよね。

私の場合、月単位の収支を狂わされたくないので、年間特別費は冬のボーナスで翌年分の金額を封筒に入れ、そこから使っていくという計算をしています。(実際に使うのはキャッシュレスが多いのですが、封筒から使ったお金をキャッシュレス袋に振り替えるということをしています)

特別費の内訳

ひと口に特別費と言っても、人によって何を特別人呼ぶのか、基準はさまざまです。私の場合は、以下の5つに分けています。

  • 年間特別費(年間で支出が決まっているお金)
  • 被服費(お洋服や靴にかけるお金)
  • 外食費(外食・中食に使うお金)
  • 医療費(急に病院にかかっても大丈夫なようにお薬手帳と一緒に)
  • 緊急費(生活に必要な耐用年数長めのものが壊れた時のためのお金)

このうちのどれを家計に含め、どれを特別費として定めるのかは人それぞれですが、私の場合はこれが管理しやすいかなと考えています。

2021年の特別費の内容は

家計管理を本格的に整理して記録し始めたのは2021年3月のことですので、年間特別費は3月から12月(2021年12月のボーナスまで)として決めました。

10ヶ月間での各種特別費の内容は、

被服費6万円 / 外食費4万円 / 医療費3万円 / 緊急費10万円

年間特別費はおよそ20万円としました。

ライフプランによって年間特別費の金額は変わる

例えば、今年娘が753お祝いの年でした。そのため、七五三のお参りの費用として、5万円を3月時点で計上し、準備していました。

他にも、例えば幼稚園への入園でいくら、小学校の入園の1年前にはランドセルを購入するなど、年単位で予測できる準備資金は色々とありますよね。

子供の年齢や、自分の年齢、さらに親の還暦祝いは少し豪華に、などを考えていくと、年間特別費の大きな変動部分が見えてくると思います。

大きな特別費の他に、年間特別費として毎年計上しようと思っているのが、

父の日・母の日やクリスマス、娘と両親の誕生日プレゼント、コンタクトレンズの購入費、ふるさと納税の資金、夏冬のクリーニング代、長期休みの予算、年賀状やお年玉の準備に必要なお金など。この辺りは基本的に定額用意しておけば足りるかなと考えています。

2021年分の現時点での反省と、2022年の計画を立てました

現時点での反省

2021年3月現在では、育休手当を受け取っている状態でボーナスも何も、、という段階でしたので、貯金から「特別費」として先取りした金額を管理していました。そのため、できるだけ年間特別費を少なく済むようにと考えながら用意しました。各種プレゼントとコンタクトレンズ、ふるさと納税及び七五三の費用のみを年間特別費としてとってありました。

プレゼントなどは先に予算が決まっていると探しやすいと思いましたので、これは来年以降も継続していきたいです。

被服費や外食費なども、予算が決まっているので「あとこれだけで2ヶ月!」って思うと無駄遣いも減るように思います。

医療費については、現時点ではひとり親医療証をいただけているため、限りなく0に近くなりました。インフルの予防接種を娘に受けさせるくらいかなぁ。

緊急費は、実家で使っている電子レンジや炊飯器が壊れた時、私や娘も使わせてもらっているので、母と折半する際に使いました。こちらも、準備しておいてよかったお金です。

2022年の計画:特別費の予定金額公開します

特別費としては22万円、被服費を10万円、外食費を6万円、医療費を3万円、緊急費を10万円とする予定です。

被服費と外食費は今年のお金でちょうど良さそうだったので同じ比率で2ヶ月分を追加、医療費は今年ほとんどかかっていないので据え置きです。緊急費も月額は変わらないと思うので据え置き。年間特別費の内訳は後ほど。

医療費について、今年ほとんどかかっていないのは「ひとり親医療証」のおかげです。が、所得制限のため来年の10月ごろで切れることがほぼ確定しています。そのため、年の後半からは私の分の医療費は通常通り3割負担になる予定です。(子供の医療費無料の自治体です)

少し予算を増やした年間特別費

2021年に設定していたコンタクトレンズや各種プレゼントの他に、長期休みの予算5千円程度ずつ、お年玉用のお金(小学生以下5人います)、クリーニング費用、年賀状費を追加しました。項目を増やしたので、特別費としての金額も大きくなりました。

冬のボーナスがどの程度いただけるか(むしろいただけるのか?)分かりませんが、今までの実績的には足りる・・はず・・・。もし足りなければ、長期休暇のための年間特別費の金額と被服費を見直します。

特別費を決めておくことで、通常の家計管理を少しでも楽に。

1ヶ月の収支計算に特別費を含めてしまうと、なかなか傾向や増減が見えづらくなってしまうものです。

年間でわかっている支出については、しっかりと準備して、来年の計画を立てていきましょう。

本日も、ありがとうございました!

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