こんにちは、シングルマザーゆいです。
今回は「子供のお金の教育」についてのお話をさせていただきたいと思います。
まず、シングルマザーにとって、子供に健全なお金の教育を与えることはとても重要です。
子供たちにお金の大切さや節約の仕方を教えることで、将来の財政面での安定につながります。この記事では、シングルマザーが子供たちに与えるべきお金の教育について、具体的なアドバイスを紹介します。
お小遣いを与える
子供たちには、お小遣いを与えることでお金の大切さを学ぶ機会を与えましょう。
お小遣いを与えることで、子供たちは自分でお金を管理することを学び、将来の財政面での自立心を養うことができます。
お小遣いの額は、家計の状況や子供たちの年齢に応じて決めることが大切です。また、お小遣いを与えたら、そのお金を使い切った場合には、追加のお金を与えないことを明確に伝えることも大切です。
ちなみに、お小遣いの与え方や考え方は、以下の本がかなり参考になります。もしよかったらみてみてください！
貯蓄の重要性を教える
子供たちに貯蓄の大切さを教えることは、将来の財政面での安定につながります。
子供に貯蓄の習慣を身につけさせるために、貯金箱や銀行口座を与えましょう。
貯めたお金に対しては、金利がつく銀行口座に入れることをおすすめします。貯金箱に目標額や貯蓄目的を書き込むことで、目標に向かって貯蓄する楽しさを感じることができます。
四つの貯金箱についての教育方針を、以前インスタで解説しました。
「つかう」「ためる」「ふやす」「寄付する」の4つの要素が貯金箱です。いい使い方ができることも、マネー教育には欠かせません。
家計簿のつけ方を教える
家計簿をつけることで、お金の管理や支出の見直しができます。
子供たちに家計簿のつけ方を教えることで、お金の管理の重要性を教えましょう。
紙でも、スマートフォンアプリでも、手帳でもOKです。
子供たちと一緒に家計簿をつけることで、お金の流れを可視化し、支出の見直しや節約の意識を高めることができます。子供の教育をしつつ、自分の家計簿も一緒につけられるので一石二鳥です。
安いものや中古品を買うことの意義を説明する
子供たちには、安いものや中古品を買うことの意義を教えましょう。
高級品を買うことだけが良いことではない、と理解してもらうのが大切です。
生きていく中で家計を管理する上でも、中古品やセール品をうまく活用することは重要な工夫です。
子供たちと一緒に安いものや中古品を探し、買うことで節約の意識を養うことができます。
逆に、ご自身が不要になったものを誰かが必要としてくれることもあるので、リサイクルの意識も持つようにしましょう。
polletを最近私も活用しています。そんなに多くの物品ではないですが、、使いやすいです。
アルバイトをすることの意義を説明する
子供たちにアルバイトをすることの意義を教えることも大切です。
幼い頃から、お手伝いをするといくらお小遣いがもらえる、と「労働でお金を得ることができる」ことは理解できるはず。
その価値観を得た上で、子供の自立心を養うために、アルバイトをすることを奨励することができます。
アルバイトをすることで、お金を稼ぐことができるだけでなく、社会経験やコミュニケーション能力も身につけることができます。
社会経験を積むこともできるので、学びの一つにもなります。
まとめ
シングルマザーが子供に与えるべきお金の教育について、具体的なアドバイスを紹介しました。
正しいお小遣いの使い方や、家計簿の付け方、アルバイトのことなどを教えることで、子供たちが将来、お金に関するトラブルを避けられる確率は上がります。
お金が何か、どんなことに、何のために必要なのかを根本から理解するのは簡単ではないですが、少しずつ教えていけるようにしましょう。
シングルマザーであることは、お金の面での負担が大きいということでもあります。そのため、自分自身がお金に対する正しい価値観を持ち、節約や貯蓄に努めることが大切です。また、必要な支出については、子供たちにも理解してもらうことも必要ですよね。
シングルマザーは大変なことが多いですが、子供たちにお金の教育を行うことで、将来の安定につながることは言うまでもありません。子供たちに正しいお金の価値観を教え、一緒にお金について学んでいくことが、家庭の財政面での安定や、子供たちの将来につながることを忘れずに、日々の生活の中で実践していきましょう。
本日も、ありがとうございました！
